デジタル遺品整理とは、故人が残したパソコンやスマホはもちろん、USBやSDカードといった記憶媒体のデータを整理することを指します。
パスワードがかかっていて、パソコンやスマホの中の画像やファイルを取り出せないといったケース
紙の書類や通帳がない、ネットバンキング、ネット証券、また仮想通貨口座などの情報が分からず、相続の手続きができない
個々人にスマホやパソコンなどデジタル機器の利用が広まった結果、こうした問題が顕在化してくるようになりました。このため、デジタル遺品整理、つまり「データ」の整理が必要不可欠なものとなっています。
ミチノリは、インターネットセキュリティ企業であるクロスアンドクラウン セキュリティ インテリジェンス合同会社の提供するデジタル遺品整理サービスです。
当社は中小企業から上場企業、公的機関、大学・研究機関等、様々なお客様のwebサイトのハッキング被害の復旧、また侵入経路調査や脆弱性検査(いわゆるセキュリティ検査)を行っており、改ざん等被害復旧のサービスを日本で初めてスタートした企業でもあります。
経営とITのコンサルティング会社として大手企業や公的機関のシステム開発なども手掛けるCross&Crown LLCを親会社とし、内部データを保持したままのパスワードの解除など高度な技術が求められるデジタル遺品調査・整理にもその力を発揮します。
見たくないもの、見られたくないものがある。
故人にもご遺族の方にもそうしたデータ類があるかもしれません。
ミチノリではすべてのお客様と「守秘義務契約」を交わします。また事前にそうしたデータがあった場合のお取り決めをさせて頂きます。つまり、お渡しするか、それとも不要で削除するか等です。ミチノリでは皆様のご要望の通りにデータをお取り扱い致します。
またご自身のデータで見られたくないデータがあるという方については生前に「物理破壊のお約束」をお引き受けすることも可能です。これは遺言書に含まれないものであり別途お手続きが必要ですので、詳細はご相談くださいませ。